ヘッダー画像

記事執筆者

文亮[ぶんすけ]

Author:文亮[ぶんすけ]
 
ようこそ。
文書き屋日碌
[ふみがきやにちろく]へ
作家もどき? いえ、作家きどりのオッサンです。
もちろん記事はすべて自分で書いています。
 

最新記事

カテゴリ

最新コメント

カレンダー

05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

ランキング

[ジャンルランキング]
小説・文学
556位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
その他
46位
アクセスランキングを見る>>

月別アーカイブ

Access(P)

Access(U)

呟いてます

宣伝

ラジコンのことなら


結果にコミット


プリンターのインクなら


パソコンなら
デル株式会社

自動車保険やバイク保険なら
チューリッヒ保険

アフィリエイトするなら
    
            

第87話 耐久性に発したある疑惑の件(2)

2017/06/12 Mon 08:26
category - エッセイ
コメント - 0
                         
このエントリーをはてなブックマークに追加
 ある疑惑。それはプリンタが一定時間稼働後に無条件に故障するようになっているのではないかというものだ。これは経験的にそう思わざるを得ないのだ。
 例えば僕は(今は使っていないが)15年近く某メーカーのプリンタを使い続けた。台数にして5台だ。そのどれもに言えることなのだが、故障はどの台も「プリンタヘッダ」が使い物にならなくなるというもので、それは交換以外に対処のしようがなかった。
 しかし、新しいそれの値段は何と1万円近かった。部品だけを見るに本当にそんな値段のするものなのかと首を傾げたくなったが、確かに電子部品も使われていたから、それくらいの値段がするのかも知れない。
 何にせよそのままではプリンタはエラーを表示し続けて使い物にならないから、新しいそれを購入して交換するしかないのだけれど、1万円ものお金を出すくらいなら、もう少し足して新しいプリンタを買った方がいいということになり、結局「プリンタヘッダ」以外は何の問題も起こっていないプリンタ本体を捨てて、新しいプリンタを買うことになってしまうのが常だった。
 これもリサイクルだと言うのか?

 更に驚いたのは、それから数年経って、そのメーカーが「プリンタヘッダ」単体の販売を取りやめたことだ。その頃使っていたプリンタもやっぱり「頃合いを狙ったんじゃないのか!」と思えるくらいのタイミング(具体的には年末の年賀状を作成し始める時期)で「プリンタヘッダ」のエラーが表示されてウンともスンと動かなくなった。何をどうしてもエラーは解消されず、マニュアルを見ても、修理センターに問い合わせろという類の指示しか記載されていなかった。

 プリンタヘッダ単体の販売が中止となり、修理に出せという指示しかマニュアルに記載されていない以上、こっちができることは指示通り、修理に出すしかないのだ。しかも修理には相当の時間がかかり、なおかつバカ高い修理代を払うことになる。その額は簡単に新しいプリンタを買うことができるくらいの額だ。そうなると誰だってわざわざ修理に出すよりも新しいプリンタを買いに家電量販店に走るものだ。ましてや年賀状を作成しようという時期に起こったら誰だって修理に出してそれが帰ってくるまで悠長に待つなんてことはまずしないだろう。年賀状を時季相応に出すためには、時間的なことを考えるとやっぱり新しいものを買うしかないって思ってしまう。
 僕も毎回同じことをした。つまり「プリンタヘッダ」のエラーが出たら結局新しいプリンタを買い、それまで使っていたプリンタを粗大ゴミとして処分したのだ。
 まことにもったいないことだ。

 企業だから利潤を追求するのは当たり前だ。だから利益を上げようとする行為はやむを得ない。本体を安く売り、その分インクを少量高額で売るのも、この際目をつぶる。しかし、この画策されているような一定期間経過後のプリンタヘッダエラーによる本体の故障、そしてそれに続く事実上の新プリンタへの買い替え強制は、どうにもいただけないし、疑惑ばかりが強くなる。
 疑惑というのは、これは僕が経験的にそう思ってしまことなのだが、プリンタ内部に一定期間が経過すると無条件に「プリンタヘッダ」のエラーが表示されるようなプログラムが仕込まれているのではないかというものだ。
 実際にこのエラーが出ると「プリンタヘッダ」の交換をするための修理に出さない限り、プリンタは何も仕事をしてくれない。プリンタヘッダなんか一切使わないスキャン機能だって動かないからスキャナーとして使用し続けることさえもできない。しかも狙ったように年末の年賀状作成時期の頃合いに、このエラーになるから尚更疑惑が深まるのだ。
 そんなことができるのかと疑われる方がいらっしゃると思うが、こんなことは今のIT社会では朝飯前だ。それどころかIT系の仕事をしてきた僕にだって想像できないような細工がされている可能性だって疑われる。

 これはプリンタに限った話ではない。現代のたいていの家電製品にはコンピュータが仕込まれている。それは日常で皆さんがよく見られているパソコンのような形ではなく、電子部品といったものに「マイコン」というような名称で組み込まれている。それは本当に小さなものなのだけれど立派にコンピュータとしての役目を果たしている。だから前述したプログラムを仕込んで動かすことなんて超簡単なことなのだ。そしてそういうことは世間には決して大っぴらにはしない。知られたら場合によっては大問題になるからだ。例えば前述した僕が疑惑として持っているプログラムの類が本当に仕込まれていて、その存在が公になってしまった時、それはメーカーにとっては死活問題となるのだ。場合によっては会社規模の詐欺、犯罪とされてしまって大打撃を受けることになる。もちろんその場合はメーカーは自業自得なのだから仕方がないが、社会にしてみれば根幹を揺るがすことになりかねない。
 僕が持つ疑惑は単なる僕の妄想であるかも知れない。問合せたとしても絶対にそんなことはしていないというようなことをメーカーは回答してくるだろう。いや「何をバカげたことを言っているんですか。そんなことするわけないでしょ!」と一笑に付されて相手にもされない、もしくはモンスタークレーマーというレッテルを貼られ「そんなバカなことを吹聴したら逆にこっちがあなたを訴えますよ」と言われる可能性の方が断然高い。
 でもやっぱり僕が持つ疑惑は晴れない。それに僕と同じような疑惑を持っている人もいるだろう。少なくとも使い始めてたった1~2年で壊れてしまうようなプリンタ本体に憤っている人は実際に多数いらっしゃる。中には対処の方法と称して2階の窓から壊れたプリンタ本体を放り投げて地面に叩きつけ、「もっと長持ちするプリンタを作りましょうよ」と言って締め括る動画を某動画サイトに投稿されている方もいらっしゃる。今やなくてはならないものとなった一方で、その信頼性が問われているのも事実なのだ。各メーカーさんにはその辺りを、もう一度真摯に考えてみて欲しいと思う。

 それにしてもマウスに発した耐久性の話は、いつのまにかプリンタに対する僕の一疑惑の話に発展してしまった。最近はどうも話があっちこっちに飛んでしまいがち……。これはこれでちょっと困ったものだ。






にほんブログ村 小説ブログ エッセイ・随筆へ
にほんブログ村

エッセイ・随筆 ブログランキングへ



関連記事
このエントリーをはてなブックマークに追加
                                 
                                      

コメント

非公開コメント

    

励みの素

励みになりますので、よろしければポチッと押してやってくださいませ。
↓↓↓↓↓
にほんブログ村 小説ブログ エッセイ・随筆へ
にほんブログ村


エッセイ・随筆 ブログランキングへ



リンク

広告その1

レンタルサーバー

広告その2

FC2 CNT