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文亮[ぶんすけ]

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第66話 こどもの日

2017/05/12 Fri 07:53
category - エッセイ
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◆ちょうど一週間前は「こどもの日」だった。だからと言って特に何かをしたわけではない。子供が小さい頃もそうだった。女の子だからということもあって、3月3日の雛祭りの際は、お雛様を飾り、夕食もちょっと豪華なおかずにしたりしたものだが、5月5日というとやはり男の子の節句という意識があるから、せいぜいが柏餅やちまきを食べるという程度だった。今もそんな感じだ。子供も成人したからなおさら「こどもの日」という意識は低い。いくつかある祝日の内の一つ、それもG・Wを形成する重要な祝日の内の一つという認識ばかりが近年は強い。
 周りに小さな子供がいれば、また変わるのだろう。それはおそらく娘が結婚して子供ができた場合だろうから、おそらくまだ先の話だろう。いや、どうかな? 最近は女性男性ともに晩婚化が進んでいるし結婚をしない人が増えたりもしているが、だからと言って20代前半で結婚する人はやっぱりたくさんいる。その中に娘が入らないとは限らない。だから実は思っている以上に近いかも知れない。どちらにしろ親である立場としては、できれば30歳になる頃には落ち着いていて欲しいと思っているので、それを考えると少なくとも10年も経たないうちに子供という存在がまたしても身近になるということだ。
 10年後、生きていたら僕は60代半ばか。その頃にはやっと年金がもらえる。でもやっぱり働いていないと生活できないのだろうな。子供、いや孫にもお金がかかることになるのだろうから、やっぱりそうだろう。まあ、自分が生きていたらの話だけれど……。

 考えてみると子供という存在を身近に感じるのって僕の場合だと30年周期くらいのようだ。

 自分自身が生まれて子供という存在になった。
 それから30年経った頃、自分の子供という存在が生まれた。
 自分の子供が結婚して子供を産み三度僕に孫としての子供という存在をもたらすのが、今の状況から想像するに僕が60歳になった頃。(かしら?)
 となると僕が90歳になった頃には曾孫という子供が存在することのなる? 120歳だと玄孫で、150歳だと……?

 その頃僕はどうなっているのだろう。もちろん150歳だの120歳だのっていう年齢はあり得ないのだけれど、90歳だと可能性がゼロではあるまい。そう考えるとしんどいなあって思ったりもする。僕としてはそんな歳まで生き続けたいとは思わないからだ。
 それにもしそんな歳まで生きていたら、その頃は自分が子供に戻っているんじゃなかろうか。つまり認知症になっているんじゃないかって思えるのだ。
 でもそれはダメだ。絶対にダメだ。そんなことになるくらいなら、さっさとあの世に行きたい。自分で自分がわからなくなるなんて僕には耐えられない。いや、その際は自分の考えもクソもわからないから、耐えられないもクソもないのだろうけど、だからと言ってその歳で自分が子供みたいにだたをこねて柏餅をほおばっている様なんてあり得ない。もしそんなことになったら、どうか柏餅をのどに詰まらせてあの世に行かせて欲しいものだ。
 こどもの日、こんなことを考えながら僕は柏餅を食べていた。

 柏餅はいつ食べてもうまい。この歳で食べてもやっぱりうまかった。






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