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文亮[ぶんすけ]

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第74話 運を吸われないために(1)

2017/05/24 Wed 08:19
category - エッセイ
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◆家の中にお札の類を貼っている人が世の中にはけっこういると思う。一人暮らしだとその率は極端に低いとは思うが、結婚していたり更には子供さんがいたりするご家庭だとそれはかなり高いんじゃないかと思う。

 あなたのお宅はどうだろうか?
 もし一人暮らしでなく家族で住んでいるのなら、家の中のどこかに一枚くらいは貼っているのではなかろうか?
 もし貼っているとしたら、それはどのようにして入手されたのだろう?

 たいていの場合、お正月辺りに初詣に行って、そこで手に入れるのだろう。
 更に一枚だけでなく二枚、三枚とお札の類が貼ってある場合は、それらは自分で手に入れたのではなく親戚縁者、もしくは親しい他人から、例えば「この前、X~X神社に行ってきたから、あなたの分もお札をもらってきたよ」ってな具合で授けられたものだったりしないだろうか。

 僕の家には現在のところ合計で三枚のお札が貼られている。以前はもう一つ木片のお札が貼られていたから、それも含めると四枚のお札の類が存在している。
 それらのうちの一つは、昨年僕の身に起こったある良くない出来事を懸念して、僕と家人の二人で直接某神社に行って手に入れたものなのだが、残りの二枚(と今は貼っていない木片のお札)は自分達以外の人間から「あんたらの分もついでに拝んできたからね」というようなことを言われてもらったものだ。

 僕は基本的にスピリチュアルなことは信じていない。基本的には神様なんてものは実在しないと思っているし幽霊なんてものも存在しないと思っている。世間で「見えんけど、おる(存在している)」と言われているような異世界の存在にも否定的だ。死んだら無になると思っている。魂なんてものもなくて、死んだら本当に完璧なる無になると思っている、というか、そうであって欲しいと願っていて、例えばまた新たに人間として生を受けるなんて、まっぴらごめんとさえ思っている。

 そんな僕なのだが、それでも嫌でも説明のつけられない状況に身を置かれてしまったり、「ちくしょう、クソッタレ! あほくさい!」と腹立たしく思ってしまうほど、どうしようもなくわけのわからない目に遭ってしまうことがよくある。(よくあるのは家の中で灯りのついていない玄関に向かって、まるで不審者を威嚇しているかのようにワンコが急に「ワンワン!」と大きく吠えたり、「ガルルルル!」と唸ったりすることだ。もちろんそこには誰もいないし誰かが訪れたわけでもない。)そんな時、いつも感じてしまうのが「誰かが何かを奪いにやって来たのでは?」ということ、「自分の良運をどこかに吸われてしまっているのでは?」ということ、そして「誰かの犠牲、身代わりになっているんじゃないか?」ということだ。
 感じる度に本当に「あほくさい!」と思うのだが、そう思えば思うほど何かによって搾取されている気がしてならない。本来は自分のものであるはずなのに、なぜかそれが自分以外の何ものかのために使われているような、そんな気がしてならない時が往々にしてあるのだ。それを「あほくさい!」と思いつつ、同じくらい「どうして?」と思ってしまうのである。
 理屈の上では僕自身まったくバカバカしいと思っているくせに、理屈や理性を除いた純粋な感覚の上で説明のつかない思いがいつもある。これはまったくもって面倒臭い状況なのだけれど、こうなるともうその「説明のつかない思い」に対する何らかの論理的説明みたいなものが確立しないと僕としては収まりがつかないのだ。

(次回「第75話 運を吸われないために(2)」に続く)






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